Excelで地図グラフ

 

参考資料

オプション白地図画像
地図の下絵のデザインを変更することにより、まったく異なったイメージの地図グラフを作成することができます。用途に応じて、オプションの白地図をご利用ください。

弊社では、以下のデザインの日本地図をオプションの白地図として販売しております。
 オプション白地図の一覧はこちら
 
日本地図1 日本地図2 日本地図3 日本地図4 日本地図5  
日本地図6 日本地図7 日本地図8 日本地図9 日本地図10  
日本地図11 日本地図12 日本地図13      
 
日本地図1 (地図グラフに同梱)


日本地図2 (地図グラフに同梱)


 

日本地図3 (地図グラフに同梱)


 


 


 




 






白地図画像シートの作成手順
独自の白地図画像シートを作成する手順は次のとおりです。
 画像データを用意します
地図グラフの下絵となる画像データを用意します。画像データは、最終的にワークシートに貼り付けることができるものであればどのような形式のものでも構いません。
ファイルに保存されているBMP(ビットマップ)、JPEG、GIF形式などの画像データ、イメージスキャナで読み取った画像データ、デジカメ写真、あるいは、インターネット経由で入手可能なフリーの地図素材データなどが利用可能です。もちろん、ペイントブラシ等で作成したオリジナルの画像も利用する事ができます。
 
 画像データの用意

 画像データをワークシートに貼り付けます
画像データを任意のワークシートに貼り付けます。
ファイルに保存されている画像データは、Excelの[挿入]−[図]−[ファイルから]を実行してワークシートに貼り付けます。クリップボードにコピーされている画像データは、[編集]−[貼り付け]を実行します。
このとき、レイアウトやサイズを決めます。
 
 画像データの貼り付け

 
 

ワークシートに貼り付け可能な画像データは1つだけです。複数の画像データを使用する場合は、画像処理アプリケーションを使って一つの画像データにまとめてください。
 ワークシートの名前を変更します
画像データを貼り付けたワークシートが「白地図画像シート」として認識できるように、ワークシートの名前を変更します。シート名の下4桁を.IMG(半角のピリオド+IMG)にします。.IMGに先行する名前は任意のもので構いません。
 
 ワークシート名の変更

 
 グラフ表示位置を定義します
画像データの上にグラフ表示位置を定義します。
ツールボタンを押して地図グラフを起動し、ダイアログボックスの「基本設定」タブを開きます。
「白地図画像シート」欄でグラフ表示位置を定義する画像シートを指定します。
 
 白地図画像シートの指定

 
次に、「補助機能」タブを開き、[グラフ表示位置の編集]ボタンを押して表示位置の定義を順次行っていきます。編集方法の詳細は、こちらをご覧ください。
 
グラフ表示位置の編集

 
次の図は、グラフ表示位置の指定例です。
 
グラフ表示位置の指定例

 
 データシートを作成します
グラフ化するデータを用意します。地図グラフを起動してダイアログボックスの「補助機能」タブを開きます。[新規データシート作成]ボタンを押すと、新しいデータ入力用のシートを作成することができます。
新規データシートの作成


 
データシートにグラフ化するデータを入力します。
グラフ化するデータの入力


 
 地図グラフを作成します
白地図画像シートとデータシートの準備が整えばグラフの仕様を決めて地図グラフを作成します。
地図グラフの作成例


 

白地図画像の加工
地図グラフは白地図画像シートの画像を地図グラフ作成シートにコピーして描画されます。

  白地図画像の表示位置(レイアウト)や表示サイズを変更する場合は、コピー元である白地図画像シートを加工します。
白地図画像の表示位置(レイアウト)や表示サイズを変更する場合は、次の手順に従ってグラフ表示位置の調整を行ってください。
   
 白地図画像を加工します
白地図画像シートの画像を選択状態にして加工します。
表示位置を変更する場合は移動、表示サイズを変更する場合は拡大/縮小します。
 
白地図画像の移動/拡大/縮小


 
 グラフ表示位置の編集を実行します


地図グラフを起動して、「補助機能」タブの「グラフ表示位置の編集」を実行します。
グラフ表示位置は白地図画像の位置やサイズに合わせて自動的に調整されます。
 
グラフ表示位置の編集


 
 編集結果を保存します
グラフ表示位置編集のダイアログボックスで[保存]ボタンを押します。これで調整されたグラフ表示位置が確定します。
 
グラフ表示位置の保存